7月28日(日)、私が新湊の曳山まつりでお世話になっている町内の曳山車輪修復作業の一過程『焼き嵌め』を、伏木にある山口鉄工所へ見学に行って来ました。
立っているだけで汗が滲み出てくる蒸し暑い中、高温に熱し膨張した鉄輪を木製の車輪にはめ込み、一気に水で冷やす!
冷やす事で鉄が縮小して、車輪にピッタリはめ込まれるのです。10数名の息がピタッと合い、流れるように作業を進め仕上げていく。汗で全身ずぶ濡れの皆さんの姿はとても勇ましかったです!!このようにいろんな方々のおもてには出てこない支えがあって伝統は守られているのですね。
めったに立ち合うことのできない『焼き嵌め』。
私にとってとても貴重な体験になりました。
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