『スマート技術で社会貢献』
~未来都市づくりへのチャレンジ~をテーマに開催された第60回電設工業展を、最終日の6/1(金)にインテックス大阪へ見学に行ってきました。
電設工業展は、昭和32年に「優良電設資材展」として有志メーカー12社が自社製品を展示したのが始まりで、昭和37年には「全国優良電設資材展」、昭和50年からは「電設工業展」と名称を変更し、今回で60回目を迎える歴史有る展示会です。
東日本大震災から1年が過ぎ、全国の原子力発電所が運転を停止し、電力供給の制約による「節電」が叫ばれ、さらに電気料金の値上げなど電設業界には逆風の中、大阪開催では過去最多となる195社が出展し、各社のブースでは、新エネ・創エネ・省エネ製品に対する熱意と情熱が感じられました。
また、会場内は移動する事が困難なほどいろんな業界の人(学生グループ!?)が見学に来ていて、改めて低炭素社会の実現に対する関心の高さを認識しました。
今回の展示会を見学して、弊社も新エネ・創エネ・省エネ等の「スマート技術製品」を紹介・斡旋し、これからの低炭素社会に貢献できる企業を目指して行きたいと思います。