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先週ついに安部首相から緊急事態宣言がでました。
コロナウイルスこれで収束に向かえば良いですね。
無用な外出は控えますがジョギング程度は問題ないとの事でしたので
3月の終わりに人が少ない山に上がってトレイルランニングをしてきました。
すれ違った人0、熊0、猪0でした(>_<)
出発は、石川県羽咋市にある曹洞宗の古刹、永光寺です。歴史のあるお寺で山門に続く石段を登ると立派な仁王像が迎えてくれました。
ここから、山伝いにお隣の中能登町にある枡形山(荒山城跡)を目指します。
枡形山までの距離はおよそ20km、ちゃんと辿り着けるか不安です。
永光寺を出るとすぐに景色が開けました。展望台のような所から能登の海が見えます。この進んでいる道は、「峨山道」と言われる歴史の道で、秋にはこの道を使ったトレイルランニングの大会も行われます。
峨山道を進み、一度舗装路に出てまた山道に入ります。ここから本格的な山登りの始まりです。
川沿いの登山道を進むと道端に春の山菜「こごみ」が顔を出していました。春ですね。食べる分だけつんで前に進みます。
これから目指すは富山、石川にまたがる碁石が峰という山で標高461メートルの山です。「しろい(461)」って覚えると覚えやすいですね。
晴れていると、遠くに立山連峰が見渡せる絶景スポットなんですが。この日曇り空で立山連峰は雲の中でした。
碁石が峰からは稜線沿いに進みます。落ち葉の絨毯が敷かれたフカフカの道、木々が開けた場所に出ると左手に能登の平野、右手には富山湾が見渡せます。アップダウンで辛い時もありましたが、それ以上に癒されます。
時折見つかる動物の足跡にドキドキ。森の中から突然現れる神秘的な池。気分はまるで冒険家。
長いと思っていた距離もあっという間のゴールの枡形山。ゴール後はお湯を沸かしてカップラーメンを頂きました。外で食べると美味しさも倍増ですね。
次は新緑の時期に行ってみたいと思いました。
柳